【初心者向け】WordPressでブログを始める方法 

体験談

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この記事は、まったくサイトの作り方を知らなかった自分が、色々と調べながら学んで、
ある程度のブログサイトを作れるようになった経験をもとに書いています。

「ブログを始めてみたいけど、どうやって作ればいいのかわからない…」
そんな方のために、知識ゼロからでもブログを立ち上げられる方法を、できるだけわかりやすくまとめました。

自分も本当に何も知らない状態から始めたので、あなたにもきっと作れると思います。

必要な物

  • ドメイン
  • サーバ

ドメインとは?

ドメインとは、インターネット上の「住所」のようなものです。
あなたのブログやホームページがどこにあるかを示す、わかりやすい名前です。

例えば、あなたのブログのURLが
https://○○○.com
だったら、この「○○○」の部分がドメインです。
「この『○○○』の部分は、あなたが自由に決められるブログの名前のようなものです。」

ドメインがあることで、訪問者が簡単にあなたのサイトにアクセスできるようになります。

ドメインの入手方法

エックスサーバー(このあと紹介するサーバー契約サイト)に契約した後、
トップページの右上にある「Xserver Domain」を選択し、「ドメイン取得」をクリックします。

すると、
https://○○○.com/ の「○○○」の部分を好きな名前で登録できます。
※「https://」や「.com」は入力しなくて大丈夫です。

自分のブログ名をローマ字で登録するのがおすすめです。

ただし、注意点として、一度登録したドメイン名は変更できません。
よく考えてから名前を決めましょう。

たしか一年契約だったと思います

そのあと、ドメインの種類として「.com」や「.jp」などから好きなものを選べます。
料金は種類によって異なるので、確認してから選びましょう。

サーバーとは?

サーバーとは、あなたのブログやホームページの「データを保存しておく場所」です。
イメージとしては、インターネット上の「土地」や「建物」のようなものです。

あなたのブログの文章や画像、デザインなどの情報は全部サーバーに置かれていて、
訪問者があなたのブログを見たいときは、そのサーバーからデータが送られてきます。


もう少しわかりやすく言うと

  • ドメインが「住所」なら、
  • サーバーは「その住所にある家やビル」みたいなものです。

サーバーがないと、あなたのブログの内容を誰も見ることができません。
だからブログを作るには、必ずサーバーを借りる必要があります。

サーバの契約方法

サーバーはさまざまな会社で契約できますが、今回は自分が契約したエックスサーバーでの契約方法について説明します。

「サーバの契約は下記のリンクから簡単にできます。」

エックスサーバー

会員登録後に、契約期間を選択します(3カ月〜12カ月以上から選べます)。
期間を選んで料金を支払えば、サーバー契約は完了です!

「ブログの立ち上げ方(WordPressの導入)」

WordPressインストール前にやるべきサーバー側の設定(エックスサーバー)

① エックスサーバーにログイン

右上のサービス管理XServer レンタルサーバー を選択して

左の方にある「サーバー管理(サーバパネル)」を選択します。

自分の契約したサーバを選択します


② ドメインの追加設定

同じく上記のサーバ管理から

「ドメイン設定」→「ドメイン設定追加」から、取得したドメイン名を入力して追加しましょう。

その際、以下の項目に必ずチェックを入れてください(推奨):

  • 無料独自SSLを利用する
  • 高速化・アクセス数拡張機能「Xアクセラレータ」を有効にする

これでサーバーにドメインが追加されます。
ドメインがサーバーに反映されるまでには、しばらく時間がかかる場合がありますので、少し待ちましょう。

取得したドメインがサーバーパネルの「ドメイン設定」→「ドメイン設定一覧」に表示されていれば、ドメインの追加は完了しています。
もし表示されていなければ、「ドメイン追加設定」から再度追加してください。

WordPress簡単インストール

上記の準備がすべて完了したら、いよいよブログサイトを作っていきます。

まず、サーバー管理画面から「WordPress簡単インストール」を選択します。
次に、ブログを作成するドメインを選びましょう。

その後、WordPressインストールに必要な情報を入力していきます。

  • ユーザー名パスワードは、ブログの管理画面にログインするためのものです。
    エックスサーバーのアカウントとは別なので、新しく登録してください。
  • キャッシュ自動削除は「ON」にします。
  • データベースは「自動でデータベースを生成する」を選びます。
  • テーマは、とりあえず無料で使いやすい「Cocoon」を選びましょう。
  • プラグインは「CloudSecure WP Security」にチェックを入れてインストールします。

これで、とりあえずサイトの作成は完了です。
お疲れさまでした!

WordPressサイト作成後にやるべき初期設定まとめ

個人的にやっておいたほうがいいことを紹介します。

自分のサイトにログインするURLは、通常「サイトのURL+/wp-admin」でログイン画面が表示されます。
ですが、このままだと少し危険なので、ログイン画面のURLを好きなものに変更することができます。

まず、左上の自分のサイトURLをクリックすると、管理画面(ダッシュボード)に移動します。
ここで「プラグイン」→「新規追加」を選択し、「WPS Hide Login」と検索してください。

検索結果に出てきた「WPS Hide Login」をインストールして有効化しましょう。

有効化すると、ダッシュボードの左メニュー「設定」に「WPS Hide Login」の項目が追加されます。
そこからログインURLを好きなものに変更できます。

次回からは、新しく設定したURLで管理画面にログインするので、忘れないように覚えておきましょう。

他にもいろいろな設定や対策がありますが、ここでは割愛します。
気になる方は、ご自身で調べてみてくださいね。

ブログの記事の投稿方法や、サイトの簡単な見た目の変更方法

記事の投稿の仕方

まず、WordPressの「ダッシュボード」から「投稿」→「新規追加」をクリックしましょう。
すると、記事の作成画面が開きます。

タイトルをつけよう

最初に記事のタイトルを入力します。
これはブログ記事の「表紙」のような役割です。

本文を書いてみよう

タイトルを入力したら、その下のスペースをクリックすると文字を入力できます。
左側に「ブロック」と呼ばれる機能が表示されるので、そこで文章の種類を選ぶことができます。

  • 段落:通常の文章を書くときに使います。
  • 見出し:記事の内容を章ごとに分けて、わかりやすく整理するために使います。

見出しの使い方

「見出し」は、記事内の小さなタイトルのようなものです。
内容を区切って整理することで、読みやすい文章になります。

見出しには「H2」「H3」などの種類があります:

  • H1:記事の一番上の大きなタイトル(WordPressでは自動で設定されるので自分で使う必要はありません)
  • H2:記事内の章タイトル
  • H3:その章の中の小見出し

このように「H2」「H3」などの見出しをしっかり使うことで、Cocoonテーマが自動的に目次を作ってくれます。
初めて使うときは少しわかりにくいかもしれませんが、重要なポイントなのでぜひ活用してください。

多分これで自動で目次が作成されると思いますがもしされなかった場合
ダッシュボードから「Cocoon設定」をクリック
「目次」タブを選択
目次を表示するに✅ これで大丈夫だと思います

そのほかの便利な機能

左側のブロックメニューからは、画像を追加したり、リスト(箇条書き)を入れたりできます。
右側の設定メニューでは、以下のようなカスタマイズも可能です:

  • **ボーダー(枠線)**の設定
  • スタイル(文字の装飾)
  • テキストカラーの変更(右上の丸いアイコン)

慣れてきたら、いろいろ試してみると楽しいですよ!

サイトの見た目の変更

正直、まだ自分もサイトの見た目の変更については完全に理解できていませんが、
とりあえず 「ウィジェット」 を使えば、簡単にサイトのデザインを少し変えることができます。

手順は以下の通りです:

  1. ダッシュボードから 「外観」→「ウィジェット」 を選択します。
  2. 左側に表示される「利用できるウィジェット」から、使いたいものを選びます。
  3. それを右側の表示エリア(サイドバーやフッターなど)にドラッグ&ドロップすることで、サイトに追加できます。

たとえば、検索ボックスやカテゴリー一覧、最近の投稿などを表示することができます。

最後までこの記事を読んでいただき、ありがとうございました。

ブログを始めて、まだおそらく1週間も経っていませんが、知識ゼロの自分でもここまでできました。

これからブログを始めようとしている皆さんの参考になれば嬉しいです。

それでは、皆さんもぜひ楽しみながら頑張ってください!

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