『アクダマドライブ』1話レビュー|ハチャメチャだけど目が離せない!

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サイバーパンクな関西で始まる、最悪の救出作戦──アクダマドライブ第1話まとめ

舞台は、サイバーパンク感あふれる関西。
物語は「一億円で殺人鬼を救出せよ」という指令から始まる。ターゲットは、史上最悪の殺人鬼。
集められたのは、極悪人ばかりの“アクダマ”たち。

登場するアクダマたちが強烈!

運び屋(懲役745年)
バイクが最高にカッコいい。アンカーを壁に撃ち込んで空中を走り、バイクからレールガンまで発射するスタイリッシュな運び屋の戦闘がカッコよかった。

喧嘩屋(懲役348年)
とにかく脳筋。素手でロボット破壊するレベルの怪力。動きもパワフルで戦闘のたびに画面が破壊されてる感覚。

ハッカー(懲役589年)
クールな天才ハッカー。初登場時は銀行をサクッとハッキングしていた。
序盤ドローンに乗って警察署に攻め入るところがシュールだった

医者(懲役432年)CV:緒方恵美
シンジくんで有名な緒方さんが声優だけど、全く違う艶やかでサディスティックな声。どんな傷も自分で治せると豪語し、喧嘩屋にぶん投げられても無傷で立ち上がる不死身感がヤバい。

チンピラ(懲役4年)
場違いかと思いきや、ちゃっかり巻き込まれて脱獄に成功する運だけの男。でもこういうキャラが最後に何かしそうで逆に怖い。

殺人鬼(推定懲役967年)
公開処刑される予定の極悪犯。ビジュアルからしてただのヤバいやつ。

アクダマ達の警察署での戦闘

そして「一般人」が事件に巻き込まれる
たこ焼き代を払えずに捕まった、ごく普通の女性。
たまたま警察署でアクダマたちの乱入に巻き込まれ、殺されかけたが、とっさに「私、詐欺師のアクダマです」と名乗ってその場をしのぐ。

怒涛の戦闘と大脱出劇!
アクダマたちが殺人鬼の公開処刑がされる警察署で大暴れ!
喧嘩屋が医者を掴んで天井に投げつける(医者、死んだ!?と思った)が、次の場面で普通に立っているというタフすぎる展開。
「どんなケガでも自分で治せる」という医者の衝撃発言にビビる。

戦闘の混乱の中、殺人鬼の公開処刑が行われる現場へ向かうアクダマたち。
その途中で刑務所の牢屋が破壊され、チンピラも流れで脱出一億円の話を聞きつけアクダマ達に同行。

無事(?)殺人鬼を助け出すことに成功するが、すぐに殺人鬼の“お礼”が──
突如として殺人鬼が全員の首に爆弾付きの首輪を装着する。

恐怖の中、一般人は本当のことを打ち明けようとする。

「私、本当は詐欺師なんかじゃないんです──!」

……けどそれを遮るように、一般人が助けた“猫”が突然しゃべり出す。

そして第1話は、幕を閉じる──。

アクダマドライヴ紹介PV

参考:YouTubeにて公開中のPV(出典:NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン公式チャンネル)」

アクダマドライヴ声優

一般人(CV:黒沢ともよ)

運び屋(CV:梅原裕一郎)

喧嘩屋(CV:武内駿輔)

ハッカー(CV:堀江瞬)

医者(CV:緒方恵美)

チンピラ(CV:木村昴)

殺人鬼(CV:櫻井孝宏)

処刑課師匠(CV:大塚明夫)

処刑課弟子(CV:花守ゆみり)

ボス(CV:榊原良子)

黒猫(CV:内田真礼)

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